りっちゃんのしっぽ

確かに子供がいそうな素振りはありました。
拾った日の夜、外に出してとせがむのでドアを開けたら出て行ってしまいました。
お別れかしら…と思って見ていると外階段の下に雨をしのげる場所があるのですがそこにうずくまってじっとしてるのです。そして時々鳴いて何かを探している様子。
一応懐中電灯で調べたところ何もいる気配はなく、もう一度りっちゃんを連れて帰りました。

あそこに子供がいたのね…。かわいそうに。
…とは思うものの拾ってから既に5日ほど経過しており、りっちゃんはすっかり子供がいたことを忘れているご様子。おっぱいも小さくなってきていました。
うちも引き取れないと思うし…；； 元気に育ってるらしいし…？

そこで夫の人が出動。
管理人さんにお話を聞きに行ってくれました。
すると子猫はもう2ヶ月。やはり全員りっちゃんの子供らしい。
2ヶ月といったらもう乳離れしている頃か。だから現在進行形で吸われてるっぽいおっぱいじゃなかったということなのかしら。しかし驚き。

もうほぼ育て上げたといっていいぐらい育てたのね。えらいぞりっちゃん。そしてなんとなく肩の荷がおりる私たちでした。
いい人にもらわれていってね。でもちょっと子供も見たかったわね。(^^)