りっちゃんのしっぽ

さて、東京は桜満開の日曜日でした。
颯爽とまずモンブランを連れて行きました。（夫の人がまだ寝てた）

普段は調子に乗りすぎな男、モンブランですがやはり外は恐ろしいようです。車が通るたびにびくう、びくうとしてしがみついてくるのでした。


まだまだ子供ね…。


もう帰りたい…。とうつろな瞳のモンブランでした。



夫の人も起きてきたため真打のりつこ登場です。
いつもながらにゃーにゃーぶるぶるです。


神社でりつこの健康を祈り鈴（？）をガラガラ鳴らすとりつこは怯えて逃げ出しました。
頭の真上で鳴るのは恐ろしいですね。ごめんね。


最後は漏らしてました。夫の人は結構予感していたようで…。
すまぬ、本当にすまぬ…。
来年もよろしくね…。

さて、2月の中ごろ雪が降りましたね。
当然りつこを連れて雪の中に繰り出すわけです。たとえ平日だろうとも…！

仕事前ということで時間があまりなく、しかも曇天だったためあまりよい写真が撮れませんでしたよよよ。
いつものへっぴり腰。

無駄に若さを大爆発させるモンブラン。
この小さな体にどれだけ元気がつまっとんじゃと思うくらい遊びまわります。

大きくなったしご飯も良く食べ遊ぶので、もういっかーと大人同然の扱いをすると今度は下痢をしたり（りつこのカリカリを奪うため消化不良、もしくは汚い隙間に入りすぎて何か悪いものを食べたという見立て）寒さのせいか目やにを再発したり。

不思議なところで弱い…。
でもまだ生れ落ちて3ヶ月というところだもんね。普通ならまだお母さんや兄弟と仲良くやってる頃かもしれません。そう思うと微妙に不憫。


りつこには飛び掛りすぎでちょっと嫌われ気味になってきました。（しぃん）
私としては子供だからじゃれ付いているのだろうと思いたいのですが（そしてもう少し大人になれば落ち着くんではないかと思いたい）夫の人は男だから！ 性格だから！（優位性を示したい！）と言います。


先日かわいいりつこの声が枯れました。
その日は朝からやたらりつことモンブランが戦っていてりつこがずいぶんフーッと言っておりました。
仕事から帰ってきたらりつこの声がガラガラに…！
威嚇のしすぎやストレスで声が枯れることがあるようです。

少し離し気味にしてりつこを休ませるようにすると4･5日でりつこの声は元に戻りました。
りつこに負担かけすぎたかなあ。（何しろ猫の相手は猫が良かろうと結構ほっといた）なので今度は人間がモンブランの相手をしようと奮闘中です。
しかし遊んでると底なしの体力…。更に体力つきそうで怖い。

最近はいつも遊ぶような戦うような2人です。
りつこは愛情を傾けてやろうとしてるような素振りを見せているのですが、どうにももんぶりゃーが「あそんで！ あそんで！」と自己中な態度。
愛情のベクトルがかみ合っていないのでした。

そんなわけでりつこも応戦せざるをえず、ややお疲れな感じ。
でも2人共疲れきると一瞬仲良く寝たりします。
一瞬です。（強調）



モンブランは整った顔をしてるような気もしなくもないです。
ただ子猫にしては目が小さくない？ 小さい気がするぞ。
今は子供だからかわいく見えるけど大人になったら目の小さいブサ猫になりやしないかと心配です。