北海道うろうろ3(旭山動物園)080709
2008.08.06 Wednesday | うろつき
今回は写真てんこもりですよ。
旭岳の次は旭山動物園に行ってきました。日本で今一番注目されている動物園ですね。
張り切って開園前から並び閉園までいつくという居座りっぷり。
動物たちのお食事タイムは「もぐもぐタイム」という名前がついています。もぐもぐタイムは人気があるので、見たい動物があれば15分くらい前に行ってじっとしてなければなりません。
まずペンギン。
コウテイペンギン以外にもフンボルトペンギンやらイワトビペンギンもおりますよ。
でもやっぱこの美しい姿が…ねえ。
あんよはうろこ付きでいい感じ。
もぐもぐタイムは飼育員さんが無造作にご飯をあげているようでいて、きちんとこの子は魚を何匹食べた、と記録しているようです。
お次はアザラシ。
まろやかな美しい体です。
はしっと魚を!
まろやかに魚を!
そしてシロクマ。
かわいらしい寝姿なのに
おっさんです!
よだれを垂らしながらうっとりぼりぼり。
シロクマが自ら水槽に飛び込んでくれるような瞬間は見られませんでした。
でももぐもぐタイムの時は頑張って泳いでくれるよ。シロクマのもぐもぐタイムは大人気で、前の人たちはなかなかどいてくれません…。(;_;)
最後のあたりでようやく写真撮れたーという感じ。
オオカミ館は今年7月にできたばっかり。美しいオオカミたちがおりました。
館もできたてで綺麗だったよ。
そしてオラウータン。
正直猿ってあまりかわいいと思ってなかったのですが、じっと見てるとかわいく見えてくる。不思議。
基本もぐもぐタイムはショーではなく、あくまでその動物の生態を伝えるための時間です。
ご飯をやりながら飼育員さんたちは色々説明をしてくれます。
その中でみんな共通して伝えてくれることは、野生動物たちの危機的な状況です。
「かわいい!」だけではなく、その動物のことを知ってほしい。そして地球の環境のことを考えてほしい、というメッセージが込められています。
旭山動物園は市立の公的な動物園です。なので教育的側面が強い印象があります。(小中学生は無料で入園できます)
だから知恵を絞ってその動物の生態がわかるような展示の仕方をしているのかな。
そしてあちこちに手作り感あふれる感じのものが。
アザラシ看板。(実際の種類はこんなにいません)
シロクマの水道とこっち標識。
ちゃんと右下に日付まで…! 親切設計。
しかしあまりにメディアに取り上げられたため、本当に入場者が多いです。正直、本来なら動物園に来なさそうな無礼な客もちらほら。(ものすごくツアー客が多いのよ)
どこの館に行ってもスタッフが何回もフラッシュを焚かないよう来園者に呼びかけるのですが、(フラッシュ焚かない設定にできない人はフラッシュ部分を指で押さえてとまで言っているのに)聞かない人、気にしない人の多いこと! その点が辛かった…。
でも人が来ないと動物園の経営もあるし、伝わらないこともあるし難しいところ。
来園者の何人かにでも動物園のメッセージが伝わればいいなと願ってます。
旭岳の次は旭山動物園に行ってきました。日本で今一番注目されている動物園ですね。
張り切って開園前から並び閉園までいつくという居座りっぷり。
動物たちのお食事タイムは「もぐもぐタイム」という名前がついています。もぐもぐタイムは人気があるので、見たい動物があれば15分くらい前に行ってじっとしてなければなりません。
まずペンギン。
コウテイペンギン以外にもフンボルトペンギンやらイワトビペンギンもおりますよ。
でもやっぱこの美しい姿が…ねえ。
あんよはうろこ付きでいい感じ。
もぐもぐタイムは飼育員さんが無造作にご飯をあげているようでいて、きちんとこの子は魚を何匹食べた、と記録しているようです。
お次はアザラシ。
まろやかな美しい体です。
はしっと魚を!
まろやかに魚を!
そしてシロクマ。
かわいらしい寝姿なのに
おっさんです!
よだれを垂らしながらうっとりぼりぼり。
シロクマが自ら水槽に飛び込んでくれるような瞬間は見られませんでした。
でももぐもぐタイムの時は頑張って泳いでくれるよ。シロクマのもぐもぐタイムは大人気で、前の人たちはなかなかどいてくれません…。(;_;)
最後のあたりでようやく写真撮れたーという感じ。
オオカミ館は今年7月にできたばっかり。美しいオオカミたちがおりました。
館もできたてで綺麗だったよ。
そしてオラウータン。
正直猿ってあまりかわいいと思ってなかったのですが、じっと見てるとかわいく見えてくる。不思議。
基本もぐもぐタイムはショーではなく、あくまでその動物の生態を伝えるための時間です。
ご飯をやりながら飼育員さんたちは色々説明をしてくれます。
その中でみんな共通して伝えてくれることは、野生動物たちの危機的な状況です。
「かわいい!」だけではなく、その動物のことを知ってほしい。そして地球の環境のことを考えてほしい、というメッセージが込められています。
旭山動物園は市立の公的な動物園です。なので教育的側面が強い印象があります。(小中学生は無料で入園できます)
だから知恵を絞ってその動物の生態がわかるような展示の仕方をしているのかな。
そしてあちこちに手作り感あふれる感じのものが。
アザラシ看板。(実際の種類はこんなにいません)
シロクマの水道とこっち標識。
ちゃんと右下に日付まで…! 親切設計。
しかしあまりにメディアに取り上げられたため、本当に入場者が多いです。正直、本来なら動物園に来なさそうな無礼な客もちらほら。(ものすごくツアー客が多いのよ)
どこの館に行ってもスタッフが何回もフラッシュを焚かないよう来園者に呼びかけるのですが、(フラッシュ焚かない設定にできない人はフラッシュ部分を指で押さえてとまで言っているのに)聞かない人、気にしない人の多いこと! その点が辛かった…。
でも人が来ないと動物園の経営もあるし、伝わらないこともあるし難しいところ。
来園者の何人かにでも動物園のメッセージが伝わればいいなと願ってます。