日曜は人様に誘っていただいて6人の大所帯でワダエミの衣装展とアリス不思議の国の大冒険のお菓子つき上映会に行ってました。

ワダエミさんとはHEROとかLOVERSの衣装をやった方ですね。とてもとても素晴らしかったです。（なんか頭悪そうな感想）
ちなみにスタッフさんもワダエミさんのデザインした衣装着てますよ。（そしてお店のスタッフさんはワダエミさんが講師（臨時講師？）やってる大学の生徒さんたちがデザインした衣装ですよ。と、ナンパしたスタッフさんから聞く）
やはり色合いがとても印象的な方ですが、その色を出すためにすごいプロのこだわりを持った方だったようです。
とてもチャーミングな方でした。（映像で見ただけですが）

一足早くお正月に放送される里見八犬伝の衣装もお目見え。わんたんたちのファンタスティック忠犬物語なのね…！（間違った認識を叩き込まれる）
いえ、役者さんたちも大変豪華ですし、見たい気持ちにさせられました。

そしてその後は吉祥寺までお出かけしてアリスたんの上映会。
お菓子はこちら。
おいしかったです。でも晩御飯食べたばっかりだったのでゆっくり食べようと思ってたら、上映中は暗くてゆっくり上品に食べるという感じじゃなかったです。（笑）でもしっかり食べてきました。

アリスたんは1972年のイギリス製。ミュージカル仕立てです。
ウサギの太ももが気になるー。ぷるぷるん。

そしてアリスたんは相変わらず拾い食い+態度でかくこまっしゃくれた乱暴者の乙女でした。やはり真のロリータが書いたお話なだけはあります。
あの乙女の攻撃性を受け止めてあげられる心の持ち主でなければロリータを名乗ってはいけない…とちらりと思うのでした。（つるぺたのふにふにのもえーだけじゃ駄目なのよ…！）

映像的にはヤン・シュワンクマイエルの「Alice」の方がインパクトが強くて好きです。
ちなみに私は谷川俊太郎さん訳の「えびのカドリール」が暗唱できます…。（何の役に立ったこともございません…）

お向かいの席に座った方の持ってるバッグがとてもかわゆかったり。ついふらふらっと「写真撮らせてください！！」とお願いしてしまう…。
自作と聞きびっくり。しかも人形作家さんなのでした。
わあ、図々しくてごめんなさい…！

サイトも教えていただきました。人形好きな方には楽しいところなのではないでしょうか！ そんな福寿さん（という方でした）のサイトはこちら


楽しいお散歩に誘ってくれたMさん、ありがとうございました！
そしてみんな私のために女の子の服装で来てくれてありがとう。（笑 一人違ったけど…！）

稀に仕事がなくなって困るときがあります。そんな時はちょっとWebでフォトショップを勉強できないかなとサイトを巡ってみたり。
で、←。
初心者が通りそうな道ですが！（笑）

これが出来たって今のお仕事に役立つとは思えませんが。でもある日他の仕事で応用できるかもしれません…。
同じソフトを使って同じ機能を使っても、出来る画像には人によって雲泥の差があるなあと思ったり。やっぱりセンス…！ なんですが、使えるコマは多いほうが。

彩度の低い絵を元絵を損なわずに鮮やかにする方法を覚えました。これが今一番使える技かなあ。
そこまでして画像をきれいにしようとしている人間はいないだろうなあと思いつつ。画像に対する愛が愛が足りないのよ。