how to フィッシャーマンリブ
2009.02.28 Saturday | つくりもの(クラフト系)
フィッシャーマンリブの編み方で検索していらっしゃる方がちらほらいらっしゃるようです。
多くの方は「ニットであったか冬じたく」という本を御覧になって「でもちょっとわかりにくい…」と思っていらっしゃってるんだと思います。
編み方を解説するのはちょっと著作権に触れないかな…とは思ったのですが、フィッシャーマンリブに関してはレシピや編み図と違い純粋に技法なのでまあいいかなあ…と。
でももし「やっぱりまずいんじゃ?」思う方がいらっしゃればご一報ください。対処いたします。
そして解説のつもりで書いてますが、それでもわかんねーよ! という方がいらっしゃったらすみません。(^^;)
そんなわけで編み方。
これは二色の糸で一目ゴム編を編み、片面に白の表編みが出るように、その裏面に黄土色の表編みが出るように、と編むのです。
とりあえず白い面をこちらに向けて編んでいきます。(上の写真の左の状態ね)
ちなみにこの時点では針には黄土色の糸が掛かっています。
そして黄土色の糸も白の糸も右側にある状態です。
1.まず白の糸で表・裏・表・裏…と編んでいきます。
左の写真は表編みの編み方。
白の表目がこの面では出て欲しい→普段通りに編む場合は黄土色の糸に針を入れて糸をすくってしまう→黄土色の表目ができてしまう。
なのでこれを避けるために下の白糸に針を通して糸をすくうのです。(これにより黄土色の糸はほどかれた状態に)
これを引き上げ編みというらしいです。
2.裏編みはごく普通に編みます。
裏返せば黄土色が表目になっています。なのでこれで良いのです。
表編みは引き上げ編み、裏編みは普通に…を繰り返してこの段編んでしまいます。
これで白糸は左側に行きました。
そしたら今度は右側に残ってる黄土色の糸でまた表・裏・表・裏…と編むのです。
3.黄土色の糸で編む時は白糸で編む時の逆。
表編みは普通に、裏編みは引き上げ編みになります。
左の写真は普通の表編み。
さっき白糸で編んだため針には白糸が掛かってます。
白い糸に針をそのまま入れれば白の表目ができますね。
4.そして裏編みは先ほども書いたように引き上げ編み。今度は白糸をほどく形になります。
黄土色の糸に針を入れて糸をすくうことで、反対側の面の表目が黄土色になりますよ。
普通の表編み、引き上げ編みの裏編みを繰り返してこの段終了。
1段を編むのに2回編むことになります。
今度は黄土色面をこちらに向けて、また白糸、黄土色糸の順で編むことになります。
黄土色面がこちらを向いてるので白糸では表編みは普通に、裏編みは引き上げ編み。
黄土色では表編みは引き上げ編み、裏編みは普通に編むことになります。
文字で書かれるとごちゃごちゃしてわかりにくいと思いますが、白い面で白の表目を出すには…、黄土色面で黄土色の表目を出すには…と考えればどちらの目を引き上げ編みにすればよいかわかってくる思います。
というか、説明読まずに写真だけ見たほうがわかりやすいかも。(^^;)
本当にこの編み方、どこに針を入れればいいかさえわかれば簡単なのです。ゴム編みだし。
あ、あと本にも書かれてますが、端っこ部分の最初の一目や最後の一目は引き上げ編みしません。(したら微妙にほどけちゃうというか、サイドが汚くなります)
あとは試し編みしてみたらきっとわかるようになると思います。
多くの方は「ニットであったか冬じたく」という本を御覧になって「でもちょっとわかりにくい…」と思っていらっしゃってるんだと思います。
編み方を解説するのはちょっと著作権に触れないかな…とは思ったのですが、フィッシャーマンリブに関してはレシピや編み図と違い純粋に技法なのでまあいいかなあ…と。
でももし「やっぱりまずいんじゃ?」思う方がいらっしゃればご一報ください。対処いたします。
そして解説のつもりで書いてますが、それでもわかんねーよ! という方がいらっしゃったらすみません。(^^;)
そんなわけで編み方。
これは二色の糸で一目ゴム編を編み、片面に白の表編みが出るように、その裏面に黄土色の表編みが出るように、と編むのです。
とりあえず白い面をこちらに向けて編んでいきます。(上の写真の左の状態ね)
ちなみにこの時点では針には黄土色の糸が掛かっています。
そして黄土色の糸も白の糸も右側にある状態です。
1.まず白の糸で表・裏・表・裏…と編んでいきます。
左の写真は表編みの編み方。
白の表目がこの面では出て欲しい→普段通りに編む場合は黄土色の糸に針を入れて糸をすくってしまう→黄土色の表目ができてしまう。
なのでこれを避けるために下の白糸に針を通して糸をすくうのです。(これにより黄土色の糸はほどかれた状態に)
これを引き上げ編みというらしいです。
2.裏編みはごく普通に編みます。
裏返せば黄土色が表目になっています。なのでこれで良いのです。
表編みは引き上げ編み、裏編みは普通に…を繰り返してこの段編んでしまいます。
これで白糸は左側に行きました。
そしたら今度は右側に残ってる黄土色の糸でまた表・裏・表・裏…と編むのです。
3.黄土色の糸で編む時は白糸で編む時の逆。
表編みは普通に、裏編みは引き上げ編みになります。
左の写真は普通の表編み。
さっき白糸で編んだため針には白糸が掛かってます。
白い糸に針をそのまま入れれば白の表目ができますね。
4.そして裏編みは先ほども書いたように引き上げ編み。今度は白糸をほどく形になります。
黄土色の糸に針を入れて糸をすくうことで、反対側の面の表目が黄土色になりますよ。
普通の表編み、引き上げ編みの裏編みを繰り返してこの段終了。
1段を編むのに2回編むことになります。
今度は黄土色面をこちらに向けて、また白糸、黄土色糸の順で編むことになります。
黄土色面がこちらを向いてるので白糸では表編みは普通に、裏編みは引き上げ編み。
黄土色では表編みは引き上げ編み、裏編みは普通に編むことになります。
文字で書かれるとごちゃごちゃしてわかりにくいと思いますが、白い面で白の表目を出すには…、黄土色面で黄土色の表目を出すには…と考えればどちらの目を引き上げ編みにすればよいかわかってくる思います。
というか、説明読まずに写真だけ見たほうがわかりやすいかも。(^^;)
本当にこの編み方、どこに針を入れればいいかさえわかれば簡単なのです。ゴム編みだし。
あ、あと本にも書かれてますが、端っこ部分の最初の一目や最後の一目は引き上げ編みしません。(したら微妙にほどけちゃうというか、サイドが汚くなります)
あとは試し編みしてみたらきっとわかるようになると思います。