先日の3連休、突然姉夫婦と父にゴルフに誘われコースデビューしてきました。
過去2・3回打ちっぱなしに連れて行ってもらったことはあるけれど(それも一番最近で去年の夏…。)お金は持っていただけるてことでしたけど、みなさま度胸あるのね!
まずゴルフ場に着くとスタッフの方々がわらわらと近寄ってきてゴルフケースを我先にと持っていってくださいます。
同じユニフォームを着て、失礼ながら体型もずんぐりしてた方が多かったのでなんだか働くホビットさんみたいな感じで微笑ましかったです。
そしてパットの練習をしたことすらなかったため、スタート前に慌てて2・3球打ってみる。ぐう、球がやけに転がるぜと思いながらも予約の時間よりも予定が早まってしまったためほぼぶっつけ本番でコースに挑みました。
この時点でゴルフとは何ホールまわるかさえ知らない私はゴルフをプレイする資格があったのでしょうか。(2・3回球を沈めればいいと思っていたようです…。)
さて、私はあまり球が飛びません。
それは力を入れてスイングすると空振ったり土を耕したりするためです。なので力まずにのらくらした振り方をします。一応フォームは習っているので球はそれなりにまっすぐ飛びますがいかんせん距離が出ない。
姉の夫や父の一打に追いつくために3回くらい振るような…。
そして特別初心者ルールということで空振りは点数に入れない、とか色々大目に見てもらいました。しかしあまりの打数の多さに自分自身数え切れずに点数は実質ついておりません。(大雑把にはつけましたが、合っているとは思えない…。)勝負の世界は父・姉・姉の夫の3人で繰り広げられておりました。
キャディカーというものがあります。人間のキャディさんがつくと高いので、お利口なゴルフバッグを運ぶ車があるのです。ボタンを押す、またはリモコンを押すとのたのたぷりぷり動きます。頼もしい。
そこら辺の操作などは本来なら下っ端の私がやるべきなような気がしましたが、自分の球をせっせと打つのに大忙しで(ゴルフはカップから遠い人から順に打つため、私は皆さんに追いつこうと思ったら続けざまに何度も打たなくてはいけない。それに後ろのパーティも控えているのであまりのたのたしてもいられないのです。)そこら辺は全部姉夫婦がやってくれました。ありがとう。
適度に気を遣ってもらいつつプレイしてたので時々聞こえる父の叱咤もさほど気にならず(笑←失敗すると舌打ちをしたり恐ろしい。)楽しめました。
またゴルフ場は寒い寒いと散々脅されてたくさん重ね着をしていきましたが、好天に恵まれいつも小走り状態だったため結構あったかかったです。(焼けました…。最近顔の皮がちまちまとはがれるんですが…。)
これで寒いゴルフで結果も散々だったらゴルフに嫌なイメージがつきますからね。(笑)
イメージは概ね良好でした。お空が広くて綺麗でした。写真撮りたかったけど、そんなことしたら父に怒鳴られそうなので控えましたが。(笑)
たまに練習して距離が出せるようにしとかねばと思いました。